ICP Tutorial はじめに

ICP Tutorial:はじめに

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はじめに

(チュートリアルは暫定版です。最新情報に合わせて随時更新をする予定です。)

このチュートリアルでは、IIIF Curation Platform(ICP)について基礎的な情報を提供します。「ICPの名前は聞いたことがあり興味があるが、実際に何ができるのか知りたい」「ICPを使ってIIIFのキュレーションをしてみたい」という方に、具体的な手順を示しながら活用方法を説明する内容になっています。

全体の構成としては、まずICPの概念・設計に関する説明を行います。続いてCODHサイトに設置されているICPを使って実際にキュレーションを作成し、管理修正を行います。また自身のプロジェクト専用のICPを準備したい方のために、Docker版ICPの導入について簡単に紹介を行います。ICFinderを利用してキュレーションの検索を行いたい場合や、ベーシック認証を利用してクローズな作業を行いたい場合などには、プロジェクト専用環境の構築が必要になります。

現在、CODHが想定しているICPの使い方は次の4通りがあります。

  • (1)CODHが提供するデモ環境を利用する。 特別な準備をせずに利用が可能、ログイン機能を使うことで作成したキュレーションを管理することも可能である。ただし、独自のプロジェクト専用環境は用意できない。
  • (2)ICPのクライアントだけを利用する。 ソフトウェアを自分のウェブサーバにコピーすればすぐに利用可能。ただし、この場合でも独自のプロジェクト専用環境は用意できない。
  • (3)ICPサーバをセットアップする。 各ソフトウェアをダウンロードして自身のサーバに設置するか、Docker版ICPを利用したインストールを行う。独自の専用環境が準備でき、ICFinderの検索機能も利用できる。
  • (4)ICPサーバを利用したいが自力でセットアップすることが困難。 共同研究の一環としてCODHがDocker版をホストし、プロジェクト専用環境を提供する。

(1)に関してはこのチュートリアルの第2回・第3回を読んでいただければ、操作方法を習得できます。(3)に関しても、第4回を参照いただければ基本的な情報を習得できるでしょう。ただし、Dockerそのものに関する知識、およびサーバ管理の知識については、本チュートリアルとは別に習得して頂く必要があります。

このチュートリアルで提供する以上の情報、より詳しい機能や設定方法については、CODHのWebサイトでICPおよび構成するソフトウェアのドキュメントを準備しております。ご参照ください。
CODHサイトのIIIF Curation Platformドキュメント

チュートリアル第1回>>